飛んだよ!大修館書店(26) 政村 秀実大修館書店他

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英語語義語源辞典  三省堂 英語語義語源辞典
総収録語数が49,000ということで購入前は、大丈夫かなと不安でしたが
実際に使ってみると全く問題ありませんでした。
(英字新聞で調べる程度の語彙は問題なく見つかります。)

前書きには「ある程度英語力のある人向け」と書かれてあり、確かに
ジーニアスなどの学習用辞典よりも語義、語源に集中してあるので初学者には
ややきついでしょう。
でも、社会人以上なら多分逆に楽しめると思います。

なぜなら他の英和辞典では、それぞれの語義について分けて説明しますが、
本書はその語のもつ「基本的な意味」からどのような意味に派生したか、
とてもわかりやすく、日本語訳になると複数の意味を持つような語も、実は
ある基本的語義からの派生だと理解できる説明になっているからです。

語源については、複雑な説明をかなり簡略化しています。
本気で語源を調べたいなら他の辞書(Websterなど)を見ればいいでしょう。
私の場合、英単語をより記憶しやすくするために活用しているので、
このレベルの語源説明で丁度いい感じです。

ともすれば、無味乾燥になりがちな単語学習が、歴史の中で変化する言語の
面白さに変わります。
お奨めです。
イメージ活用英和辞典 政村 秀實 小学館 イメージ活用英和辞典
英単語の語源・語感が良く分かる「読む辞典」です。(「Eゲイト英和辞典」より"読み物"的要素が強いです) 普通の英和辞書ではありませんが、副読本として机上にあると楽しい本です。
1)見出し語(5,760語)、2)発音記号、3)語源からたどる意味の展開、4)派生語と関連語、5)見出し語・派生語を含む例文(約20,000)という構成になっており、1)-4)が網掛けで印刷されているので非常に見易い(→拾い読みし易い)作りになっています。
語義イメージを獲得するためのアプローチも4つ提示されています。(a)知的理解(disease: dis(否)+ease(楽)→体調が楽でない→病気)、(b)語源理解(effort: e(外へ)+fort(力)→力を出す→頑張る)、(c)音感・音韻(glass: gl-は輝くイメージ、日本語のギラギラ)、(d)日英両語の発想の類似(decide: de(離す)+cide(切る)→思い"切る"→決"断"する) 語源説明のためのイラストも非常に分かり易いです。大学受験生〜英語を使う社会人まで、広くオススメできます。
語源の説明でラテン系・ギリシア系・ゲルマン系などの説明は抜けていますが、英語初学者には本書のレベルで十分でしょう。もしそういう記述まで欲しい時は「英語語義語源辞典」(小島義郎 他、三省堂)をご覧になると良いでしょう。(読み物としては「語源でたどる英単語まんだら」(岡山徹)、「イメージでわかる単語帳」(田中茂範 他)、「語源で楽しむ英単語−その意外な関係を探る」(遠藤幸子)もオススメです)
語根中心英単語辞典 瀬谷 広一 大修館書店 語根中心英単語辞典
値段はやや高めですがとても役にたちます。この本は辞典としてではなく単語帳として使うべきです。ページも300ページほどです。大学入試までに習う単語も4割弱ほど載っていますし、他の単語も洗練されたものばかりです。記載されているprefix,suffixを覚えれば未知の単語に遭遇した時にも意味が推測可能になる場合が多くなるのでは。ところで、vitaminは何故vitaminと呼ばれるのでしょうか。この辞典によると、vit=alive,life そしてamin=アミノ酸。始めはアミノ酸が含まれていると考えられていたからだそうです。 この本が終わったら、もしくは同時に、word power made easy かmerriam-websters vocabulary builderを読むと、さらに学習効果アップかと思います。 vitaminのように単語とその歴史的、文化的背景に興味があれば、渡部昇一先生の、英語の語源もおすすめです。 例えば、王様を意味するkingは、血族を示すkin-から派生し、育ちの良い人間からの連想で「親切」を意味するkindと語源を同じくしている。つまり血縁が重要。コルシカ生まれのナポレオンは、エンペラーにはなったが、フランク族の「キング」にはなることができなかった等々。 兎に角、この本は辞書としては高価だとおもいますが、単語帳のように使えばコストパフォーマンス抜群です。
英語語源辞典 寺澤 芳雄 研究社 英語語源辞典
本書を使用して5年経ちますが、使えば使うほど味が出る辞典というのが、実感です。三省堂の『英語語義語源辞典』も使用していますが、確かにこちらの方が読んでいて取っ掛かり易いのは事実です。しかし『英語語義語源辞典』では表面的な語源の説明で済ませているのに対して、本書ではもう少し「広く」説明しているケースによく出くわします。例を挙げます。excelという単語。英語語義語源辞典』では「ラテン語excellere(=to raise up:to excel)が古フランス語excellerを経て中英語に入った」とあります。対して本書では、同様の説明に加えてcellere (to raise)とhill(丘)の関連も指摘しています。確かに表記方法は取っ掛かりにくいですが、説明内容は深いと思います。できれば両方を併用することをお勧めします。
語源中心英単語辞典 田代 正雄 南雲堂 語源中心英単語辞典
とにかく語彙を増やしたいのだけど、がむしゃらに単語を覚えるよりも何かいい方法はないか……。という悩みを抱えた人にはピッタリなのかもしれません。ただ、もう少し個々の接頭語、接尾語、語根について詳しく説明してほしい気がします。「丸覚えするよりも、分けて覚えた方が覚えやすいでしょ」という域を出ていないように感じます。「なるほど、そういうことなのか!」と、思わず膝を打つような感じの解説があるとありがたいのですが。
 

英語語義イメージ辞典

政村 秀実大修館書店

大修館書店
¥ 3,885
在庫あり。
英語の教員をしています。
生徒からよく「多義語の意味を覚えきれない!」と相談を受けることがあります。(accountなど)
その際に、「これで引いてみなさい」と本書を渡すと、
「なるほど、そういう意味の単語だったのか」とすっきりした様子を見せます。
大学生だけでなく、高校生レベルの英語学習者にとっても分かり易い非常にありがたい辞書です。

 

天狗はどこから来たか (あじあブックス)

杉原 たく哉大修館書店

大修館書店
¥ 1,785
在庫あり。
古代中国では、流星を天狗と呼び、天から直接降ってきて、音を発し、厄災をもたらすもので、形は、まさに「天にいる狗(いぬ)」型怪獣でした。日本では、「日本書紀」637年に、「天狗」が初出しています。大星が東から西に流れ、雷に似た音を発し、これを、日本人僧の旻が、「非流星、是天狗也、其吠聲、似雷也」(これは流星ではなく、雷に似た声で吠える「天狗」だ)と断じました。この時、旻が、流星と天狗とを別物としたことで、中国とは違う歩みが始まったようです。しかし、これ以後、日本の史書に「流星」は散見しますが、「天狗」は消えます。11世紀に、背には翼、口には嘴がある「日本型天狗」が、再登場します。空の悪犬が、突如変貌して、半鳥半人型で姿を現します。その道筋を、解明するのが、著者の課題です。

南方熊楠の説では、烏天狗は、インド神話の巨鳥カルラからきたものです。蛇を食べ子供をさらう大型猛禽類ガルラの姿と性格が、天狗の淵源であるにしても、どうやってガルラ像が天狗の形にまで伝承されていったのかを著者は考察しています。仏典に天狗は、いないのですが、仏典漢訳の際に、またその解釈注釈中に、中国人の理解を助けるために、天狗の語が使われたようです。また中国に輸入されたガルラ像は、古来の有翼鬼神や道教の鬼神や雷神などとともに、仏界の鬼神像に融合されたようです。その姿は、仏画にも描かれ、更にその仏画は日本に輸入され、我が国で、天狗の姿として定着していったようです。12世紀後半の、「五百羅漢図」にある鬼神図と、日本の「天狗草紙」との天狗の姿とは極似していて、「日本天狗」の姿のルーツと、分かるそうです。

巨鳥の爪で、問題を大掴みにして、著者独自の結論を出しています。単一図像の解釈学的な絵解きだと、恣意的な解釈に陥る危険を感じます。しかし、大きな時代把握と細かに像と像とを対比させる工夫が本書にはあり、説得力を増しています。

 

詳解 6人制バレーボールのルールと審判法〈2001‐2004〉

山岸 紀郎大修館書店

大修館書店
ルールブックだけでは理解できない条文や、ややこしい言い回しが実に明快に解説されています。疑問だった事の殆どが解消されました。ルールブックのガイドブックとして常に利用しています。審判員や指導者は勿論、プレーヤーも必読です。

 

コミュニケーションのための英文法 (英語教育21世紀叢書)

萩野 俊哉大修館書店

大修館書店
¥ 1,890
在庫あり。
 タイトルからは文法の解説書という印象を受けますが、内容は高校の現場の目線で書かれており、英文法の授業にどのようにコミュニケーション活動を融合させていくかを具体的な指導案とともに示してくれます。日々の授業に生かせるアイデアが豊富な実用性の高い本と言えます。
 この本の特長としてまず挙げられることは、章立てが高校英文法の教科書と同じ章立てになっていることです。(第1章 動詞と文型、第2章 時制、第3章 助動詞、第4章 態……第10章 話法 第11章 品詞)このことにより教科書と平行して参照することが可能で、とても使いやすい印象を受けます。
 次に、各章は3部構成になっています。まず、冒頭『文法エッセンス』というセクションがあり、その章で扱う文法事項についてコミュニケーション活動をする際に特に重要と思われる点や生徒がつまずきやすい点が簡潔にまとめられています。次に『解説』のセクションが続きますが、ここでは生徒の言語運用能力を高めるためには何が必要かという視点で書かれています。そして、最後の『Communication Practice』で文法の定着を促すコミュニケーション活動が紹介されます。この最後のセクションは、更に、a.指導のねらい、b.指導の流れ、c.指導上の留意点と評価に分かれており、指導案として読むことができます。
 このように本書は高校の文法の授業を念頭に書かれており、ここで紹介されているコミュニケーション活動は著者が実際に教室で行ってきたものです。これまでの文法の授業の枠組みをそれほど変更しなくても、10分ないし5分間、これらのコミュニケーション活動を授業に取り入れていくことは十分に可能であると思います。無味乾燥になりがちな文法の授業をちょっとした工夫で生き生きとさせていく。そんな気持ちにさせてくれる本です。

 

ギリシア・ローマ神話事典

マイケル グラント大修館書店

大修館書店

 

表現 (マイスタードイツ語コース)

関口 一郎大修館書店

大修館書店
¥ 3,150
通常5~7日以内に発送
文法をひととおり終えた後、様々な表現を身につけるのに役立ちます。「感謝と謝罪の表現」・「仕事と電話」・「自分について語る」等々、シチュエーション毎に分けて、表現が挙げてあります。
例えば、お礼の言い方の例文と説明を読めば、今までいつも「Danke schoen.」で済ませていたのが、時と場合によって使い分けができるようになると思います。初級者がとかくドイツ語でどう言うのか気になるような、「行ってきます」「仲が良い」「友達と遊ぶ」等についても触れてあり、何もかも直訳できるわけではないということが学べます。また、「Ja, Nein以外の受け答えの仕方」など、初級以上の方でも表現のバリエーションを増やすのに勉強になると思います。
実際に使える良い例文がたくさん載っていて、説明もわかりやすく、なおかつ大変おもしろい本です。読み物を読むように楽に読み通すことができると思います。

 

ヒンディー語=日本語辞典

古賀 勝郎大修館書店

大修館書店
¥ 18,900
在庫あり。
レビューの評価の高さから購入しました。

最初は「何て読みにくいレイアウトなんだ?」と思いました(^_^;)
デーバナーガリーの活字が日本では種類が限られているためなのでしょうけど…。
しかし、活字に慣れてくると問題ありません。
豊富な例文、しかも口語体の例文の多さは感嘆驚嘆ものです。
雑誌・新聞・小説、あらゆるジャンルから集めています。
例文を見るだけでインドのヒンディー語話者の日常生活が浮かんできます。

個人的に高く評価したいのは、いわゆる“インド英語”がたくさん掲載されている点です。
圧倒的部数を世界で誇る英国製ヒンディー語辞書はインド英語を無視していますから…。
インド英語は日本で言えば和製英語のような存在、もはや生活に密着しています。
インド英語が掲載された本書はまさに実用性100%、鬼に金棒です。

ぜいたくを言えば、発音記号は欲しかった…
同じ単語でも発音がいろいろあって、しかも、肝心のヒンディー語話者たちが発音の基準を設けていない(=地域感情に配慮して、できない)という複雑な現地事情は解るのですが…
大まかな発音でも単語ごとに付して欲しかった(^_^;)

いずれにせよ、ヒンディー語の学習が深まるにつれて本書の凄さを日に日に実感すること間違いなし!
ヒンディー語と関わる日本人の必需品です。

 

ソシュール小事典

丸山 圭三郎大修館書店

大修館書店
¥ 2,940
在庫あり。
ソシュールの人のなりとその思想、その後の理論における継承・発展していく過程などを詳解している、ソシュール学の世界初の事典化が試みられたテキスト。ソシュール研究の権威・丸山圭三郎氏の編集による、非常にわかりやすい解説で、内容もとても充実している。
この事典の目次は以下の通り。

1.ソシュールの生涯
2.ソシュール理論の基本概念
3.「一般言語学講義」と原資料の間
4.ソシュールとその時代
5.「講義」の影響とソシュール学
6.ソシュール理論の継承と発展
7.ソシュールを読むために
8.ソシュール用語解説
付録:ソシュールの活動記録(講義・著作一覧)
参考文献/索引

この小事典の重宝するところは、携帯に便利な上に、初めて学ぶ方にもわかりやすく、ソシュール学に深く携わった方でも調べなおそうと思ったときにすぐに見直せる、コアかつ汎用性に富んでいるところである。とくに「基本概念」や「用語解説」はレポートを書く際にも便利だ。その後において展開されていくいわゆる「現代思想」は、丸山氏も含めてソシュールを下敷きにして展開されている。読み物としても面白いので、是非とも手にとって読んでみることをお勧めする一冊である。

 

運動神経生理学講義―細胞レベルからリハビリまで

マーク.L. ラタッシュ大修館書店

大修館書店
¥ 3,360
在庫あり。
内容の大半は生理学を学ぶ大学学部生でも理解できるが、全体的に学部上級生、大学院の内容が含まれている。構成の仕方が面白く、医学、工学、体育学、バイオメカニクスなどの各分野で運動制御を学ぶ学生、また、理学療法士、作業療法士やそれを目指す学生の格好の教科書である。

 

野球選手なら知っておきたい「からだ」のこと 投球・送球編

土橋 恵秀大修館書店

大修館書店
¥ 1,680
在庫あり。

 
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